江戸時代に書かれた健康十訓の内容が現代にも通じるものですごい!
こんにちは。
涼しくなってきました。涼しくなってくると冷たい麦茶やアイスコーヒーなどの冷たいのみものだけでなく、暖かいお茶がのみたくなってきます。我が家でもそろそろ暖かいお茶の季節かと、食器棚の奥から湯飲みを引っ張り出しました。
で、湯飲みに書かれていた健康十訓というのが気になりました。
よく、飲み屋さんのトイレに貼ってあったりするので、目にした方も多いかと思います。
ただし、大抵、飲み屋さんでトイレにいくタイミングなんて、のみはじめから一時間以上たって、良い感じに酒が回っているので、
「少肉多菜?はーっはっはっ!俺は多肉多菜だよ!肉、肉、肉、最高!!」などと考えながら、ぼやーっと眺めるものです。
いや、自分はそうです。自分は。
んで、健康十訓の内容は次の通りです。なお、下に書いているのはダメな自分の勝手解釈ですので参考にしないでください。
①少肉多菜~肉を少なく野菜を多く
二郎に行けば良いのかな?
②少塩多酢~塩類を少なく酢を多く
酸辣湯麺でも食べるか・・・
③少糖多果~砂糖を少なく果物を多く
梨。美味しいよね。
④少食多噛~少なく食べてよく噛む
ガム。美味しいよね。
⑤少衣多浴~なるべく薄着しよく風呂に入る
ヒートテックならぬ、ミートテックを着ているから薄着だよ。脱げないけどね。
⑥少車多走~車に乗らずよく歩く
小さい車?デミオかフィットで良いですか?漢字が違うよ。
⑦少憂多眠~くよくよせずによく眠る
飲むとすぐ寝ちゃうんですよね
⑧少憤多笑~あまり怒らずよく笑う
漫画でも読むか・・・
⑨少言多行~おしゃべりを慎んで多く実行
ゲームでもするか・・・
⑩少欲多施~欲望をひかえ施しを多く
黄色いレシートでも・・・
今風に書くと、「からだと心を健康にする10の秘訣」って感じなんでしょうか。ちゃんと守ると体も、心も、周辺環境も含めて健康になるんだろうな・・・
てか、今巷にでている健康とか、ダイエットとかの内容とあんまり変わってないじゃん。
これが江戸時代に詠まれたんですよね。なんというか、時代が変わっても人間変わらないものだな・・・とおもったりしました。