優先席付近で、ペースメーカーつけた人が、携帯電話の使用を止めるように周りにお願いしていた
こんにちは。
先日、電車にのっていたら、なんともいたたまれないことがおこりました。
中高年の人が、優先席に座っていたのですが、周りの乗客で、スマートフォンを使っている一人一人に、「申し訳ありません。ペースメーカーを入れているので携帯電話の使用を控えていただけませんか?」とお願いしていました。
とても高圧的な態度で周りに命令する人はよく見掛けるのですが、その人は、とても低姿勢で、周りの人にお願いをしていました。
そもそも、携帯電話の電波が埋め込み型ペースメーカーに影響を出すというのは、携帯電話の企画が今の主流のLTEより2世代前の2Gと言われる時代に言われていたことで、3GやLTEでは影響がないといわれているので、なんだか、その中高年の人、謝った情報に踊らされてとてもかわいそうだなと、おもってしまったり。
また、それを訂正してあげる勇気も知識もない自分にもなんだかな・・・と。
総務省も常に携帯電話の電波と医療機器に関する調査は実施していて、ホームページ等で公表しているので、公的な情報は変わっているのですが、どうしても人間、ネガティブな方向の話ばかりが伝搬され、頭にも残るので、このような事態になっている状況。
間違った情報を伝えたり、以前の情報が変わったりした場合、正しく訂正し、訂正内容についても広く広報しなければならない。そんなふうに考えたりしていました。
なんか、文章が堅い・・・